そもそもデザインって何なの?
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
いや、大部分の方がそうかも。。。
絵を描いてくれる人?(こう聞かれること多いですw)
何か作る人っぽいけど、
よくわからない。。。
ですよね~~。
Wikipediaには語源としてこうあります。
ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、
それを様々な媒体に応じて表現すること(from Wikipedia 語源)
何か【やりたいこと・問題】がまずあって、
1,「さてどうしよう?」と考え、
2,「そのためにこれをこうして、こうしてみたら?」と設計し、
3,「では、この形でアウトプットしてみよう」と表現する。
それらは、全部デザインしているということなんですね。。。(びっくり?)
もっとブログヘッダーなど身近な例にたとえてみましょう。
【やりたいこと・問題】この商品を売りたい。
1,こういうお客様にアプローチしたい。どの媒体を使うと良いか。
2,まずはブログとフェイスブックでお客様とつながることをしてみよう。こういう志向の人が多いから、ヘッダーはこの形で、記事構成は○○、文体は○○がよいのではないか?
3,それに合わせた、素材を集め表現する。
こういうことになりますね。伝わるかしら。。。?
とはいえ、一般的に使われている【デザイン】というのは、
上記の3の部分、表現する部分のみでとらえられていることも多いですね。
問題解決や設計を専門にする他の職種があるために、
表現のみに携わるパターンが増えたのかもしれません。
でも、実際のところは、1や2の設計部分に関わるからこそ、
必要な表現ができるのでは、と思います。
私は普段、雑誌や書籍を多く作っていますが、
こういう人をグラフィックデザイナーとか、エディトリアルデザイナーとかいいます。
サイトをデザインしているのはWebデザイナー。
インテリアはプロダクトデザイナー。
いろんなデザイナーがいますが、
最後の表現手段が違うだけでやっていることは、上記のことです。
人が座りやすい椅子だったり、
売れる広告だったり、
人が迷わないWebサイトだったり。。
何かしらの問題(やりたいこと)解決のための制作物ですね。
何となく、デザイン=おしゃれ・きれいなもの
のようなイメージをもたれている方もいらっしゃるかもしれませんが、
おしゃれじゃなくても目的を解決していれば、
それはすばらしいデザインなんですね。
世の中に隠れた名品、名作はたくさんあります。
日常使いのあれもこれも、デザインがほどこされています。
探してみてください♪
いかがでしょう?
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